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「社用携帯を導入したのはいいものの管理に時間がかかっている」こういった声はよく聞こえてきます。
管理台数が数台ならともかく、数十台、数百台以上ともなるとその管理工数は担当者の負担になります。
そこで今回、社用携帯の管理課題に対しての改善施策を紹介いたします。


管理に時間を取られないために


業務効率化や利便性を追求して社用携帯を支給したにも関わらず、管理工数が想定以上に重くのしかかり、施策全体を俯瞰してみると本当に業務改善に繋がっているのか分からなくなってしまうことがあります。導入本来の目的を果たせなければ本末転倒といえるでしょう。
そうならないためにも管理の工夫は必須となります。

ほとんどの企業は社用携帯の管理業務は、コア業務とはなりません。このノンコア業務に工数がかかってしまうようであれば、外部の企業に管理を委託する「BPOサービス」を導入することも視野に入れるべきではないでしょうか。

管理コストはなにがあるのか



管理コストのほとんどは、人的対応といっても過言ではありません。
それの内容は、契約から運用・サポートまでさまざまな側面があります。

契約関連の管理対応


・契約書の管理
・プラン、コストの管理
・新規契約(追加端末)対応
・機種変更対応
など。

端末関連の管理対応


・OSのバージョン管理
・利用ツールの更新、管理
・セキュリティ対策
など。

支給者への管理対応


・機能サポートや対応
・盗難・紛失時の対応
・ポリシーやルールの社内周知
・場合によってはバッテリー管理
など。


これらの対応を社内で管理する場合、複数の部門を横断して対応しているケースも少なくありません。
そして、管理コストは端末の台数やタスクの量にも比例しますが、台数が増えた場合の管理工数増大も容易に想像できます。

もし、管理課題が既に明確化しているようであれば、自社の運用上どこに工数がかかっていて、誰がどのように動いているのかを整理してみるとよいでしょう。
本当にその担当者が対応しなければ行けないことなのかを定義することで、解決しなければいけないポイントが見えてくることでしょう。


課題と解決方法


管理工数に対しての課題をクリアにする為に必要な要素は“人材と仕組み”です。
しかし、この業務に対して新たに人材採用を行うのか。新たな管理チームを発足するのかは企業にとっても悩ましいところ。一方、コア業務に集中すべき時間を、ノンコア業務に奪われるということがあってはならないと考えるのも一般的な考え方といえます。

これらを解決する方法として昨今BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスが注目されており、その中でもコネクシオの「モバイルBPOサービス」は、長年のノウハウを反映させ、管理タスクを網羅できていると評価を頂いているサービスになります。

モバイルBPOサービスとは

専門コンサルタントが、社用携帯導入の初期設計から運用フェーズに入る際のチェクポイント、そして運用後のサポートまでワンストップで請負うものです。

「業務効率化のはずが、管理工数がかかってしまっている」という課題を持つ企業は少なく有りません。その課題解決としてBPOサービスの導入は1つの選択肢となっているのです。


BPOサービスが選ばれている理由


課題解決策としてBPOサービスを選択しているには理由があります。

・コア業務への資源集中
・専門性を兼ね備えた安心感
・24時間365日のサポート体制

これらを兼ね備えたBPOサービスを利用することで、本来の業務に集中でき、経営側の不安も取り除けることでしょう。


ノンコア業務はBPOを活用する


ビジネス利用において“今すぐ”ニーズはよくあるもの。そういった中での対応スピードや質を社内で担保するのは至難の技。
ノンコア業務であるからこそ、BPOを活用し専門家に任せることで、本来の企業としてのあるべき姿になれるのではないでしょうか。



コネクシオではスマートデバイスの管理・運用のBPOサービスを展開しており、専門のコンサルタントも経験豊富な人材が揃っています。
課題が1つでもある場合は、コンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか。

コンサルタントに相談 ⇒ こちらをクリック




※コネクシオではモバイル端末管理業務において、様々なサポートをさせていただいており、
各企業様のフェーズに合わせたご提案もさせていただいておりますので、気になることがございましたら
ご相談を頂ければと思います。


    コネクシオのモバイルBPOサービス







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