公正な事業慣行

コンプライアンス経営を重視し、公正・公平な取引を徹底するとともに、情報セキュリティの確保に努め、社会から信頼される事業活動を推進しています。

コンプライアンス意識浸透に向けた取り組み

やってはいけない行動

従業員へコンプライアンス意識の浸透を図るため、「コンプライアンスプログラム」と当社の事業に関連する法令や注意点などを記載した「私たちの法令ハンドブック」をイントラに掲載し、必要に応じて確認できるようにしています。新入社員向けには、当社のコンプライアンスの範囲や考え方・社会規範・CSR等について、講義とeラーニングで学ぶ「コンプライアンス新人研修」を実施しています。全従業員を対象にした取組みでは、「コンプライアンス強化月間」を年2回実施しています。また、課長・店長・副店長等を対象に「コンプライアンス実践研修」を年2回実施し、規律性・誠実性・主体性・公正性・良識性の観点から個人の意識を醸成する教育を実施しています。さらに、「CSR研修」として、コネクシオのCSR方針・CSRの重要課題(マテリアリティ)・CSR活動事例等の理解を深め、自らCSRを考え行動に結び付ける教育を実施しています。このほか、実際の発生事案を「内部情報発生状況」として、月3回情報を発信し、いち早く現場に落とし込むことで、類似する事案の発生を防いでいます。

店舗のセキュリティ強化に向けた取り組み

セキュリティ強化に向けた取り組み

ドコモショップでは、セキュリティチームが中心となり、店舗の情報事故およびコンプライアンス違反を未然防止することに取り組んでいます。その主な活動は、全国の店舗を対象とした、半年ごとのセキュリティチェックやセキュリティ研修です。さらに、昨年度からは新たな取り組みとして、セキュリティコンサルティング活動もスタートさせ、今年度からはコンサル活動のノウハウを活かして、ヒューマンエラーで起こる事故要因を「リスク行動・成長ポイント発見シート」として作成、取り組みを始めております。また、昨年度の情報事故要因を分析し、事故防止対策の立案と全国優良事例の水平展開の取り組みを強化、より安心で安全なショップ運営を目指し、ショップスタッフとともにセキュリティ品質の向上に取り組んでいます。

情報セキュリティと物流業務品質

当社は高い公共性を有するキャリア(通信事業者)の委託を受け、携帯電話を販売しています。その中で日々お預かりする膨大なお客様情報を適切に管理・保護していくことは、社会の信頼に対する当然の責務であると考えています。当社はこの責務を果たしていくことを経営の最重要課題と位置付け、「情報セキュリティポリシー」と「個人情報保護の基本方針(プライバシーポリシー)」を定め、これに基づき細心の注意のもと情報を取り扱っています。2004年8月には業界に先駆けて「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合評価制度」認証を東京・菊川開通センターで取得し、以来その適用範囲を拡大してきました。その後、この制度が国際標準規格「ISO27001認証基準」へ移行したため新基準の認証取得に努め、現在では、菊川および北海道開通センター、本社の法人営業部門と3か所のビジネスセンター、関西支社、本社の情報システム部と2か所のデータセンターにて取得を行っています。
さらに、菊川物流センターは入出荷業務等に関する品質マネジメントシステム国際規格「ISO9001」の認証を2009年2月に取得し、大手カメラ・家電量販店向けに極めて正確な配送を実現し、店頭でのスムーズな販売を可能にしています。