IoTソリューション部 IoT営業課 / T・K
IoTソリューションの提案から導入、保守運用までを一貫して担当。お客様の課題をヒアリングし、業務効率化やコスト削減など多様なニーズに応じた最適な解決策を設計。幅広い分野の知識を活かしながら、社内に蓄積されたナレッジや各種ツールを駆使して提案を行い、より良い業務環境の実現を支えている。
IoTソリューションの提案から導入、保守運用までを一貫して担当。お客様の課題をヒアリングし、業務効率化やコスト削減など多様なニーズに応じた最適な解決策を設計。幅広い分野の知識を活かしながら、社内に蓄積されたナレッジや各種ツールを駆使して提案を行い、より良い業務環境の実現を支えている。
IoTの可能性と社風に惹かれて、コネクシオへ
前職ではメーカーでIT営業として勤務していました。次のキャリアを考える中で、モノをつなぎデータを活用するIoTの可能性に惹かれ、より幅広い知識を身につけたいと思ったことが、転職を考えたきっかけです。IoT営業として働くことで、これまでの経験に新たな強みを加え、より多角的にお客様の課題を解決できるのではないかと感じました。
また、入社前から協業先としてコネクシオと関わる機会があり、社員の皆さんが自信と誇りを持って働く姿がとても印象的でした。面接の際にも、その明るく誠実な社風を肌で感じ、ここでなら自分も成長できると確信し、入社を決めました。
チームで取り組む、
IoT導入から運用までの
トータルサポート
IoT営業として、企業の課題をIoT導入・活用で解決するのが私の仕事です。主に展示会やお問い合わせをきっかけに接点を持ったお客様に対し、課題を丁寧にヒアリングした上で、最適なソリューションを提案します。IoT導入においては通信環境が重要なため、システム開発課のメンバーとともに現地を訪問し、電波状況を確認することもあります。
また、導入後も運用・保守を通じて継続的にお客様をサポートし、さらなる改善提案へつなげています。IoTの導入・活用は営業一人で完結するものではなく、システム開発課をはじめ多くの部署と連携しながら、チーム一丸となって課題解決に取り組んでいます。
行動を重ねて成長を実感 ー 展示会で掴んだ成功体験
入社間もない頃の展示会対応が、最初の大きな挑戦でした。右も左も分からない中でしたが、「プロとして見られる」ことを意識して、積極的に行動。先輩のサポートもあり、対応数・案件化数ともにトップとなり、受注にもつながりました。
中には難易度の高い案件もありましたが、システム開発課のメンバーと何度も打ち合わせを重ね、最適な提案を実現。お客様から「他社ではお手上げだったので助かった」と感謝の言葉をいただいたとき、営業としてのやりがいを強く感じました。
この経験を通じて、「行動が結果を生む」ということを実感。自ら動く姿勢こそが成長につながると学び、その成果が評価されて新人賞を受賞しました。
連携と信頼が支える、コネクシオのIoT提案力
IoT営業の仕事は、チームの連携なくしては成り立ちません。ある案件で現地調査を行った際、当初の提案内容では予算に収まらず、打つ手がない状況に陥ったことがありました。しかし、同行していたシステム開発課のメンバーが即座に代替案を提案してくれたことで、無事に受注へとつなげることができました。また、営業が動きやすい様にツールやイベントを企画してくれる営業推進チームや、事務処理を正確かつ迅速に対応してくれる業務チームのメンバーがいるからこそ、営業が商談に集中して臨めているのだと思います。
一見すると営業ひとりの成果に見える仕事も、実はチーム全員の力があってこそ。誰もが案件を自分事として捉え、最善を尽くす姿勢が、コネクシオの大きな強みだと感じています。
一貫したソリューション提案と充実した成長支援が魅力
コネクシオで働く魅力は、測定から活用まで一貫したソリューション提案に携われることです。自社開発のゲートウェイ端末(現場で集めたデータを一時的に処理し、必要な情報だけをクラウドへ送信する中継装置)「CONEXIO BlackBear」により、データ収集から活用までワンストップで支援できるのが大きな強みです。課題に寄り添った対応ができる分、お客様からの信頼も厚く、仕事のやりがいを強く感じます。
扱う領域が広い分、学ぶことも多いですが、スキルアップ支援や資格取得制度が充実している点も心強いです。私自身もIoT検定に挑戦し、無事に合格することができました。また、部署を越えたコミュニケーションも活発で、互いに支え合いながら成長できる環境が整っています。
IoTのプロとして信頼される存在を目指して
目標は、「IoTのことなら彼に聞けば間違いない」と言ってもらえるIoTのプロフェッショナルになることです。情報が溢れる今の時代だからこそ、正しい情報を見極め、最適な選択に導く力が求められます。
誤った方向に進めば結果に大きく影響するからこそ、専門知識や技術力だけでなく、柔軟な対応力と信頼感を備え、IoTに関する判断を安心して任せてもらえる存在を目指しています。