首都圏ショップ営業第一部
文京・杉並エリア
エリア長
/ S・T
2012年に派遣社員として勤務を開始し、2013年に契約社員としてコネクシオへ入社。翌年に正社員登用され、店舗スタッフとして経験を積んだのち、2024年にエリア長へ就任。現在は、複数店舗の運営をサポートしながら、スタッフ一人ひとりの成長に寄り添い、チーム全体の成果最大化を目指している。
2012年に派遣社員として勤務を開始し、2013年に契約社員としてコネクシオへ入社。翌年に正社員登用され、店舗スタッフとして経験を積んだのち、2024年にエリア長へ就任。現在は、複数店舗の運営をサポートしながら、スタッフ一人ひとりの成長に寄り添い、チーム全体の成果最大化を目指している。
一歩ずつ積み重ねてきた、今につながるキャリア
最初は派遣社員としてのスタートでした。翌年に正社員登用され、チーフとして2年間勤務。その後、2015年に副店長、2018年に店長、そして2024年にエリア長へとキャリアを重ねてきました。
私は、「周りの人がこの人の部下として働きたい・この人がなるべきだと思える存在こそ、役職者にふさわしい」という考えを持っています。もともと強いキャリア志向があったわけではありませんが、上司や仲間の献身的な支えと恵まれた教育環境に助けられ、目の前の仕事に全力で向き合ってきました。その積み重ねにより、求められる役割に応え続けた結果、今のポジションにたどり着けたと感じています。
スタッフ一人ひとりに
寄り添い、
成果と成長を支える
担当エリア内の店舗をサポートするのが私の主な役割です。スタッフ一人ひとりのキャリアパスや目標を把握し、それぞれが成長できるようサポート。個々の「なりたい姿」や「実現したいこと」を理解したうえで、最適な支援を行うことを大切にしています。
また、成果の最大化には現場理解が欠かせません。そのため、定期的に店舗へ足を運び、スタッフの働く姿を直接見ることで、実践的で的確なアドバイスができるよう心がけています。
価値観を共有し、思いをつなぐ関係づくり
私が最も大切にしているのは、「価値観の共有」です。自分が働くうえで大切にしていることや、どうありたいかを伝えるだけでなく、相手の思いや考えも丁寧に聞き、お互いの価値観をすり合わせることを意識しています。
これまで価値観を体現して示してくれる上司に恵まれ、その姿勢から多くを学んできました。だからこそ今は、自分が次の世代にその想いをつないでいけるよう、日々の関わりを大切にしています。
そのため、店長・副店長等の役職者だけでなく、スタッフ一人ひとりと積極的にコミュニケーションを取るようにしています。チャットでのリアクションや日報への返信など、日々の小さなやり取りを通じて「見てくれている」と感じてもらえる関係を築いています。
想いが伝わり、価値観がチームに根づいた瞬間
私は「働くことは人のために善を尽くすこと」と考えており、常に「利他の精神」「協働精神」「尊重・敬意・感謝」を大切にしています。
たとえば、自分の目標達成だけでなく、店舗での気づきをエリア全体に共有することも“善を尽くす”行動の一つです。善意を受け取った人が感謝し、それを次につなげる。この循環が、最終的に成果を生み出すと信じています。
人が環境をつくり、環境が人をつくる。だからこそ、愚痴ではなく「どうすれば良くなるか」を一緒に考える姿勢を伝えてきました。最近では、スタッフが日報やチャットで私の価値観を自分の言葉で表現してくれるようになり、「想いが確かに届いている」と感じて、とても嬉しかったです。自分の想いがスタッフにしっかりと伝わっていると実感できたとき、心から感動しました。
導いてくれる存在と、前向きに成長できる環境がある
コネクシオの魅力は、どんな時も道を示してくれるリーダーが身近にいることです。育成を大切にする会社なので、分からないことや悩んでいることを一人で抱え込む必要がありません。いつでも相談できる安心感があり、「できない」を一緒に「できる」に変えていける環境が整っています。
また、全社員が閲覧できる日報を通じて、互いの取り組みや課題を共有できるのも特徴です。誰かが悩んでいれば自然と周囲が声を掛け、チーム全体で解決に向かう文化が根づいています。さらに、毎日進捗が配信されるため、自分の現状や目標までの距離が常に明確になっているのも特徴。迷うことなく、前向きに成長を重ねていけます。
一人ひとりが仲間に支えられながら前進できる安心感が、コネクシオで働く魅力です。
求められる人材を育て、チームの未来をつくる
今後は、どんな環境でも求められる人材を育成していくことを目指しています。「○○さんがいてよかった」「○○さんとまた働きたい」と思ってもらえるスタッフを一人でも多く育てること。それが私の使命だと考えています。
また、育成は自己満足で終わらせず、スタッフの成長をお客様満足につなげていくことが重要です。そのために、私自身が現場の温度感やお客様のニーズをきちんと把握し、常に時代や環境の変化に合った人材育成を行っていきたいと思っています。