コネクシオ株式会社

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スマートライフ。

CONEXIO RECRUITING
営業職・専門職採用

INTERVIEW

働いている社員の様子

信頼関係を構築・継続することが、
プロジェクトを前進させる力

浅見 芽生

モバイルソリューションサービス第三部 営業一課
2019年入社
※掲載内容は取材当時のものです

事業の将来性に魅力を感じた

私は当初、教員を目指していましたが、教育実習に参加したことが転機になりました。目の前には40名の生徒。果たして、一人ひとりの生徒に行き届いた指導が実践できるのかどうか。当時、一人の生徒を指導する1対1の塾講師のアルバイトをしたこともあって、生徒個人の理解度や状況を把握しながら指導をした結果、成績も上がり希望する学校に進学をすることができた経験から、相手の事を知ることの大切さを学びました。この経験から「お客様の立場に立ち提案をすることで課題を解決し、喜んで頂く」仕事に魅力を感じました。
その中でも、社会インフラとして欠かせないものとなった、スマートフォン等のモバイルデバイスの取扱いを基盤とするコネクシオに興味を持ちました。さらに時代に先駆けてIoT事業まで幅広く取り組んでおり、将来の成長性を感じたことが入社の決め手になりました。また、面談選考後、フィードバックをいただき就活のアドバイスをもらったことや、最終面接の日程調整を私に合わせて柔軟に対応していただくなど、人を大切にする会社と感じたことも、入社を決めた大きな理由の一つです。
入社後、コネクシオの基盤であるショップに配属されB to Cの基本を学びました。営業職での採用でしたが、ショップでの販売業務は貴重な経験でした。お客様対応を通じて、ヒアリング力や提案力を身に付けることができたと感じています。入社1年後、ソリューションサービス部マーケティング課に異動。お客様に架電を行い、課題やニーズのヒアリングを実施し、引き出したニーズを営業担当に繋げて案件化を行うインサイドセールス業務に取り組みました。
架電件数と営業担当への案件トスアップ件数、これらをいかに拡大していくかが業務の重要なポイント。しかし単に電話を架ければいいのではなく、戦略的にアプローチするためにも、電話する先の企業分析は欠かせません。企業を見る目を養うことができたと思っています。

働いている社員の様子

モバイルデバイス×アプリ×運用

インサイドセールス業務を経て、モバイルソリューション第1部営業1課は本配属となり、本格的な営業活動が始まりました。中小企業のお客様に対し、スマートフォンやタブレット等のモバイルデバイスだけでなく、業務効率化に寄与する各種アプリケーション(アプリ)や運用の提案活動に取り組みました。お客様と折衝する機会も多く、営業活動を一人で進める仕事の喜びを実感。そして現在の部署に異動となったのですが、同じ営業活動でも前部署とは業務内容が大きく異なったため、当初は戸惑い・不安がありました。担当するお客様は中小企業ではなく、金融業界の大手企業。お客様からの問い合わせ内容も複雑多岐にわたっていました。自信を失いそうでしたが、上司やチームメンバーのサポート、たくさんのアドバイスをいただき、プロジェクトを進めることができたと感じています。大手企業での各種モバイルデバイスのリプレイスだけではなく、何万といる従業員の組織改編やアプリケーションの導入、導入後のヘルプデスクによるアフターフォローまでワンストップでサポートができる様、お客様のニーズにお応えすべく提案活動を行っております。
モバイルデバイス×アプリ×運用(ヘルプデスク)の組み合わせをお客様へ提案し、モバイルデバイスを活用したお客様の業務効率化に寄与することで、お客様との信頼関係、中長期的なリレーションを構築することをミッションとしています。また新規顧客獲得のために通信キャリア直販部隊やパートナー企業と連携し、大型案件創出を目指しています。このように現在の私の立場は、お客様の課題解決に向けて社内外各部門の力を引き出す司令塔と言えます。多くの関係者を巻き込み、プロジェクトを進め完遂することに仕事の醍醐味とやりがいを感じています。

働いている社員の様子 働いている社員の様子

新しい事業を生み出したい

スマートフォン約5000台の機種変更プロジェクトをやり遂げたことは、大きな自信に繋がりました。機種変更の場合、単に新しい機種に交換し提供するだけではありません。お客様専用にスマートフォンをカスタマイズする必要があります。その重要な作業の一つがキッティングです。これは、スマートフォンに各種設定やソフトのインストールを行い、業務にすぐに使用できる状態にまで準備する作業を指します。また、古いスマートフォンを適切・迅速に回収する仕組み、ヘルプデスクでの問合せ体制の整備を行いました。その結果、新しいスマートフォンの使用が開始されたことによるユーザー様からの問合せの急激な増加にも混乱なくサポート行うことができ、スムーズなリプレイスを実現することができました。
約5000台の機種変更に要した時間は約6ヶ月。社内・社外との多くの打合せや資料作成などで悩んだり苦労をしましたが、完遂した際にはやり遂げた事に大きな達成感を味わうことができました。このようなプロジェクトを受注・遂行するためには、お客様との良好な関係構築、信頼関係こそが重要です。そしてその実現のために、相手の立場に立ち、相手をよく理解して物事を進めることを心がけています。
将来的に取り組んでいきたいのが、コネクシオのブランド力を上げることです。そのため、法人部門で新たな柱になる事業・商材を見出して事業化するなど、積極的に手を挙げて新しいことに挑戦していきたいと考えています。目指すのは、会社に貢献できる事業を生み出す先駆者となること。その実践がブランド力向上に繋がっていくと確信しています。

働いている社員の様子
働いている社員の様子

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