コネクシオ株式会社

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CONEXIO RECRUITING
営業職・専門職採用

INTERVIEW

働いている社員の様子

その一言が、
私を前に進めてくれた

西村 美咲

モバイルソリューション第三部 営業二課
2018年入社
※掲載内容は取材当時のものです

悔いのない決断を

私は大学で教職課程を学び、教員を目指していました。教育実習ではひとりの教員が40人の生徒に与える影響力の大きさを体感し、やりがいのある仕事だと思っていましたが、一方で気になったのが学校のデジタル基盤の脆弱さです。子どもたちの未来を拓くためには教育のICT化をもっと進める必要がある。そう考えていた時に耳にしたのが「通信は、時間と距離の制約を超える」という言葉です。この言葉に魅了された私は通信で世の中をよくする仕事がしたいと考えるようになり、思い切って方向転換をし、通信業界の会社説明会に参加するようになりました。
コネクシオを志望したのは、社会インフラである携帯電話から時代に先駆けたIoT事業まで幅広く取り組み、将来性があると感じたからです。実はいくつかの企業から内定をいただき選択に悩んでいたのですが、決め手となったのが社員の人柄です。入社後の不安について相談したところ、月並みな回答ではなく、私個人の人生を見据えた接し方をしてくださったのです。「西村さんの決断が悔いのないものにしてください、それがいちばん大事なのだから」とおっしゃっていただき、「この会社で働きたい」と心から思いました。

働いている社員の様子

お客様の課題をスマホで解決!

現在は、モバイルソリューション第三部で建設・不動産・運輸業界の大企業様向けにスマートフォン導入から運用までのコンサルティング営業を行っています。スマートフォンは小さなパソコンと言っていいほど、今やビジネスに欠かせないツールとなっています。お客様が抱える問題やニーズに対して、スマートフォンを活用した課題解決策を提案することが私たちのミッションです。またスマートフォンの導入だけでなく、運用のための情報提供や改善提案も行います。たとえばあるお客様は不動産管理スタッフの勤怠管理などにスマートフォンを導入いただいたのですが、初めて機器に触れる方も多く、ヘルプデスクへのお問い合せが殺到するという問題が生じました。そこでこれまでのお問い合せ内容を精査、分析し、管理スタッフ用のマニュアルを作成したほか、ヘルプデスクのQ&Aを刷新し対応速度の向上を図りました。その結果、対応速度の向上はもちろん、想定を超える事態の発生時にヘルプデスクが問い合せの受け皿となってお困りごとを解決するなど、機能性が向上。お客様からも「コネクシオのヘルプデスクは頼りになる」と大きな満足をいただいています。
もちろん、お客様の問題を解決するには、営業ひとりではとてもできません。上記の例でも先輩社員をはじめ、ソリューションサービス部や営業サポートメンバー、物流センターなど多くの人々の協力を仰ぎました。その意味で営業とは、お客様の課題解決に向けて社内各部門の力を引き出す、司令塔のような仕事だと感じています。

働いている社員の様子 働いている社員の様子

ONE TEAM

コネクシオでは主体的に行動することが求められます。命じられたことだけをするのではなく、自分で考え行動する。法人営業の場合は進化を続ける通信技術やお客様のビジネス、社会情勢をつねにキャッチアップし、次に求められるものは何かを考えなくてはなりません。しかし、それは単独行動するということではありません。カタチにする際には、周囲の力を結集すればいい。いえ、結集すべきなのです。
入社当初、私は業務が多すぎて優先順位がうまくつけられず、思うように仕事が進められなかった時期がありました。自分ひとりで抱え込んで悩み、「もう私、キャパオーバーです」と先輩に泣きついたことがあります。すると先輩は「抱え込んでいたのは見て分かっていたよ」という一言だけ答えてくれました。その時は、冷たく聞こえたのですが、その真意は「ひとりでできる事は限られている。何でも抱え込まず、もっと周囲の人間に協力を求めよう」という優しいアドバイスでした。この一言で私は一気に心が楽になりました。以来私は、積極的に周囲に協力を求めるようになりました。時には、お客様の要望に応えたいがために、多少無理なお願いをしてしまうこともあるのですが、サポートメンバーが協力してくださるおかげで、お客様により大きな満足をいただけるようになったと思います。今では、ONE TEAMとなってお客様のために動けるところがコネクシオの最大の強みだと、胸をはることができます。

働いている社員の様子
働いている社員の様子

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