第23期定時株主総会における議決権行使の集計について

当社の第23期定時株主総会(2020年6月23日開催、以下、「本定時株主総会」といいます。)につきまして、一部の議決権行使書が本定時株主総会の議決権行使結果に反映されていなかったことが判明いたしましたのでお知らせいたします。

当社は、定款に基づき株主名簿管理人を設置することとしており、株主名簿管理人として三井住友信託銀行株式会社(以下、「SMTB」といいます。)を選任し、本定時株主総会における議決権の事前行使の集計を株主名簿管理人であるSMTBに委託しておりました。当社は、SMTBから、再委託先において、議決権の事前行使期限前に到着した議決権行使書の一部を議決権の事前行使の集計の対象から外していたとの報告を受けております。

上記報告を受けて、改めて調査を行った結果、本定時株主総会において議決権の事前行使期限前に到着したにもかかわらず議決権の事前行使の集計の対象から外された議決権行使書は12枚、その議決権数は合計で137個(議決権比率0.031%)であることが判明しましたが、本定時株主総会におけるいずれの議案の成否にも影響を与えるものではないことを確認しております。

なお、本件に関連して、2020年6月29日に提出した臨時報告書の訂正を予定していることを併せてご報告させていただきます。

ご参照:三井住友信託銀行ニュースリリース
「当社取引先の議決権行使書集計に係る業務についての調査結果のお知らせ」 https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/200924.pdf